ライカ片手に気ままな自転車人

CANON 25mm F3.5

CANON 25mm F3.5を手に入れました。

トポゴン(Topogon=ドイツのカール・ツアイス製、画角=100度 F6.3)を原型とした対角線画角82度の超広角レンズ。

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このレンズは1956年に発売され、その当時では25mmの焦点距離レンズでは世界最高の明るさであった。

早速、色乗りを検証するべく、1963年のズミクロン35mmと比較してみる。


CANON 25mmの画像
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SUMMICRON 35mmの画像
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どちらも、オールドレンズではあるが、CANONのほうがコントラストが弱く、ヌメッとした印象。しかも黄みを帯びている。

さすがは、ズミクロン。色抜けとスッキリとしたシャープな印象。

でも、M8はフルサイズでは無い為、広角レンズは押さえときたい。

今後、街角スナップでの出番はおおいに期待したい。




by tatsufuku2913 | 2014-02-01 09:00 | LEICA